栗原市に住んでいる売主様より、親から相続をした不動産を売却したいと相談を受けました。修繕をして住むことも検討していたそうですが、結果的に別な場所に住むことになり、長い間空家になっていたそうです。自分も高齢になってきたこともあり、子供達にも迷惑をかけたくないので自分の代で処分をしたいとのこと。チラシからの反響で、仲介と買取りの両方の価格を出してほしいと要望を受けました。
(60代会社員、お住まい:宮城県、ご相談地域:栗原市)
仲介と買取りの金額をご提案しました。仲介と買取りそれぞれにメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴をご説明しました。売却予定の建物は築年数が40年以上経っておりましたので、売却後に売主が負う契約不適合責任について不安を抱かれておりました。長らく空家になっているので何かしらの不具合はあると思われていたようです。ご家族とご相談頂いた後に、売主様が責任を負わなくていい買取りで進めたいとご連絡を頂きました。売主様からは「いつかは動かなきゃと思っていたけど、なかなか決心がつかなくて。。そんな時にチラシが入って思い切って電話してよかったです」とのお言葉を頂きました。
土不動産の売却の方法については仲介と買取りという2つの方法があります。どちらの売却方法がいいかは売主様のご事情によって変わってきます。一概にどちらがいいとは言えないものです。不動産売買の窓口では売主様のご事情に合わせて、双方の提案が可能です。上記にも書きましたがそれぞれメリットとデメリットがありますので売主様にはきちんとご理解を頂いた上で判断をしていただきます。
私たちは特に県北エリア(大崎市、登米市、栗原市)を得意エリアとしておりますので、不動産の売却をご検討されている方は不動産の売買の窓口にご相談ください。
売主様のお役に立てるよう精一杯の御提案をさせていただきます。
三浦理代表取締役/宅地建物取引士
お客様のお悩みや不安を解消する、最善のご提案をいたします。
10年間以上、不動産会社にて勤務した後、独立。これまで土地・一戸建・マンション・事業用不動産、新築等、500件以上の不動産売買に携わってきました。お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう努めます。
過去の不動産売買実績累計:950件