売却事例：宮城県大崎市 K様 60代 | 成約事例一覧

ご相談内容

チラシからの反響で現在使用していない土地、建物、山を処分したいと相談がありました。元々は売主様の実家とのことですが、親族がお亡くなりになってからはしばらく空家になっているとのことでした。売主様自身は県内の別な場所に住んでいて、自分達の代で処分をしないと子供達に迷惑がかかってしまうので何とか手放したいという意向でした。

(60代、お住まい：宮城県、相談地域：大崎市)

ご提案した解決策

査定のご依頼を受けた物件は周りに農地が広がる地域に建つ築50年の建物と倉庫や納屋が並ぶお家でした。売主様としては古くて状態も良くないので建物の解体も考えていたそうです。但し、解体費にかなりお金がかかるので悩まれていたそうです。弊社からのご提案としては建物を壊して、その後土地として売った場合、解体費分を回収できず、手取り額がマイナスになる可能性がある話をしました。そうではなく、お家を使用して頂く方を探すプランでの提案をしました。売主様も半信半疑でしたが、売れるのであればとのことで仲介での依頼を受けました。敷地が広いことと山がある分、一定層の需要はあると考えていました。約10ヶ月の販売期間を経て、最終的には現状のまま仕事スペースとして使いたいという買主様が見つかり、無事に成約に至りました。売主様からは「正直こんな古いお家売れるわけないと思っていたので、売れてビックリしました。本当言った通りでした。最悪マイナスになることも覚悟はしていたので、本当にありがたかったです。」とのお言葉を頂きました。

担当営業より

この度はご成約誠におめでとうございます。不動産売買の窓口ではたくさんの不動産売却のご相談を受けております。不動産の売却は非日常的な出来事で何を聞いていいか、何から始めていいかわからないという方がほとんどだと思います。そんな時はまず私たちにご相談ください。ご相談、査定は無料で対応しております。不動産でお悩みを抱えている売主様のお役立ちができるよう精一杯お手伝いさせて頂きます。