売却事例：宮城県栗原市 O様 80代 | 成約事例一覧

ご相談内容

ホームページからの反響で関東に住んでいる売主様より、賃貸で貸している貸家を売却したいと相談を受けました。自分が年を重ねるにつれて、管理が大変になってきたことと、子供達も遠方にいて、相続をさせても逆に迷惑をかけてしまうことになるので自分の代で売却をしてしまいたいとのことでした。

(80代、お住まい：関東、相談地域：栗原市)

ご提案した解決策

ご相談の物件は市街地の住宅街に建つ築20年の2階建ての貸家でした。比較的状態のいいお家ですが、頼んでいた管理会社が閉業し、自主管理となり空き部屋の募集がされていない状況でした。立地や建物の状態から適正価格であれば投資家の方や自分が住みながら賃貸経営をしたい方に魅力的な物件ではないかと感じました。ネックは駐車場が1台しか取れない点ではありました。売主様としては高い金額で売るというよりは相場の金額でなるべく早く処分をしたいとの意向でしたので仲介と買取の金額を提案しました。売主様にまずは仲介の金額で承諾いただき、販売活動を開始しました。築年数がそこまで経過していなく、収益性も高い物件でしたので問い合わせ件数はそこそこありましたが、駐車場のところでなかなか成約まで至りませんでした。3ヶ月を経過したタイミングで売主様に価格の見直しを提案し、承諾いただいたところ、すぐにお客様が見つかり成約となりました。売主様からは「正直売れるかどうか不安だったので、決まってビックリしました」とのお言葉をいただきました。

担当営業より

この度はご成約誠におめでとうございます。当社では不動産売却の相談がたくさん来ております。みなさん売却検討の理由については様々なご事情があります。不動産の形が違えば、不動産の相談の形が違うのも当然です。当社では一人一人のお客様のご事情に合わせて、より最適な提案をすることを心掛けております。1件の取引を大切にしながら、取引をしたお客様からお困りのお客様をご紹介していただけるようになれるよう精進してまいります。大崎市、登米市、栗原市、その他近郊エリアの不動産売却の相談についてはぜひ不動産売買の窓口古川店にお問い合わせくださいませ。査定は無料で対応しております。