売却事例：宮城県大崎市 F様 80代 | 成約事例一覧

ご相談内容

取引業者からの紹介で大崎市の中古住宅を売りたいと相談を受けました。売主様は自分が高齢になってきたこともあり、相続等で子供に迷惑をかけるまえに自宅の売却を考えるようになったとのことでした。建物の解体に相当お金がかかることもあり、できれば現状のままで売却をしたいという意向でした。

(80代、お住まい：宮城県、相談地域：大崎市)

ご提案した解決策

ご相談いただいた物件は農地が広がる集落の中に建つ築70年のお家でした。建物は雨漏りがあったり、歪みがあったりと修繕がある程度必要な物件でした。場所的には土地が広く、眺望もいいので田舎暮らしを好まれる方や投資家の方が検討しそうな物件でした。弊社での買取は難しい物件でしたが、少し前にすぐ近くで成約した事例がありましたので、その事例を参考に仲介の価格をご提案しました。売主様としては解体費でマイナスになることが確実なので、現状で売れるのであれば進めたいということで依頼をいただきました。ご依頼をいただいてから約10ヶ月、建物を活用してしたいというお客様が見つかり、無事に契約にいたりました。売主様からは「長らく住んできたこの家を離れるのは寂しいけれど、元気なうちに売却が出来てよかった。三浦さんにお願いしてよかった」とのお言葉を頂きました。

担当営業より

当社では不動産売却の相談が毎月たくさん来ております。みなさん売却検討の理由については様々なご事情があります。最近のご相談の中では相続した不動産を処分したいという理由が一番多いです。当社では一人一人のお客様のご事情に合わせて、より最適な提案をすることを心掛けております。1件の取引を大切にしながら、取引をしたお客様からお困りのお客様をご紹介していただけるようになれるよう精進してまいります。設立して2年が経過しましたが、取扱物件数は270件を越え、累計の売買契約件数は210件を越えました。大崎市、登米市、栗原市、その他近郊エリアの不動産売却の相談についてはぜひ不動産売買の窓口古川店にお問い合わせくださいませ。査定は無料で対応しております。