売却事例：宮城県大崎市 T様 50代 | 成約事例一覧

ご相談内容

取引業者様からの紹介で大崎市の中古住宅を売りたいと相談を受けました。元々は売主様のご両親が住んでいたお家で、売主様は現在関東に住んでいるとのことでした。相続により取得したものの、関東から将来的に戻る予定もなく、誰かが使う予定もなく、管理ができない状態なので早く売却をしたいとの希望でした。

(50代、お住まい：関東、相談地域：大崎市)

ご提案した解決策

ご相談いただいた物件は大崎市内中心部の住宅街にある中古住宅でした。築年数は50年を経過しているものの市街地からも近く、立地のいいお家でした。売主様は当初別の不動産会社に相談をしたそうですが、建物が古いことと道路の部分がネックで断られたそうです。諦めかけた時に弊社の名前が上がり、連絡したとのことでした。売主様としては子供たちに迷惑をかけるわけにいかないので、自分が動けるうちに処分をしてしまいたいとの意向でした。実際に現地を確認したところ、築年数は経過しているものの、水回りがリフォームされており、床等もしっかりしていてそのまま住むことが出来る状態のおうちでした。ネックだったのが前面道路の持分を持っていなかったことと、道路の道幅が狭く、車での侵入が出来ないということでした。（基本的に再建築は不可）少し前にすぐ近くの場所で同条件の売却実績がありましたので、そちらのお家と比較をしながら、仲介と買取の価格を提案しました。売主様としてはいつ売れるかわからない仲介よりも買取の方がいいとのことで、買取で話が纏まりました。売主様からは「ややこしい物件なのに解決していただき、本当に感謝しています。」とのお言葉を頂きました。

担当営業より

当社では不動産売却の相談が毎月たくさん来ております。みなさん売却検討の理由については様々なご事情があります。最近のご相談の中では相続した不動産を処分したいという理由が一番多いです。当社では一人一人のお客様のご事情に合わせて、より最適な提案をすることを心掛けております。1件の取引を大切にしながら、取引をしたお客様からお困りのお客様をご紹介していただけるようになれるよう精進してまいります。設立して2年が経過しましたが、取扱物件数は250件を越え、累計の売買契約件数は200件を越えました。大崎市、登米市、栗原市、その他近郊エリアの不動産売却の相談についてはぜひ不動産売買の窓口古川店にお問い合わせくださいませ。査定は無料で対応しております。