不動産市況：大崎市古川（検証月2024年5月）

不動産売却中物件数

• アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触

• 市場在庫は例年と比べ、土地・戸建共に増加しています。
• 大崎市内はエリアにもよりますが、相場は横ばいで直近での流通市場は落ち着いています。
• 売却相談のきっかけとして、折込チラシ、一括査定サイト、司法書士からの紹介、契約者様からの紹介等からご相談をいただいています。
• 売却理由として、一番多いのが相続による資産処分、その次は施設への住み替えや、家族との同居のために売却するというケースが多いです。

買主様の動き、雰囲気、感触

• 市冬から春にかけて少しずつお客様の動きが活発化してきましたが、本格的にはこれからかと思われます。
• 建築コスト増加の影響からか、新築→中古住宅への問い合わせが少しずつ増えてきています
• 取扱いしている物件に満遍なく問い合わせがくるというよりは特定の物件に集中する傾向がみられます。

不動産の動き、流通市場の雰囲気について

温かくなってくると、お客様の動きが少しずつ出てきて、この時期は売買が活発に行われていますが、近年の成約数より少ない印象を受けます。

• 古川福浦地区で大規模分譲が始まっていますが、まだ成約が少ないようです。
• 他の業者さんで一定期間販売したものの売れなくて、困っている売主様を紹介される機会が増えています。
• 地域の最新情報や相場の動きに注目し、よりよいご提案ができるよう努めてまいります。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測

土地や中古住宅の市場はもちろん、投資用物件を探しているお客様の動きが非常に活発です。大崎市は投資用物件の売出しが少ないので、新規で販売開始をするとたくさんの問い合わせが来ます。また、冬の間は土地もなかなか売れておりませんでしたが、少しずつ成約が出てきました。市場は常に変化をしていますので、動きをよく見極めながら、立地や状況に合わせた最適なご提案をしてまいります。